着物リフォーム3
タンスにしまっておいた大切な着物のシミを発見!
さあ、どうしますか。「染め替え」とリフォームで、
再生してみるのはどうでしょう。
例えば、大切な訪問着に黄色のシミがあったとします。
白い葉っぱの模様の上にたくさんの黄色のシミがついて
しまっていたら、着ることにためらってしまいます。
まず、「染め替え」をしましょう。
中心の柄のところは糊で染ないでおいて、
全体には蝋たたきを入れて、元の色を残します。
白い葉っぱの部分は染められたため、たくさんあったシミが
目立たなくなります。
費用は、洗い張り、染め、
胴裏の取替え、八掛の新調で、
仕立て代を入れて136,500円です。
色の褪せてしまった小紋の「染め替え」の場合、
2通りの方法が考えられます。
柄をそのままにして、全体に上から色を掛ける方法。
柄は抜いてしまい、違った柄に染め替える方法。
費用は、洗い張り、染め、胴裏の取替え、八掛の新調で、
仕立て代を入れて、柄を抜かない時は73,500円、
柄を抜いた時は105,000円です。
小紋には色々な柄があって、好みの柄をサンプルから
選んだらいいですね。
紬の「染め替え」時期は、どんな時でしょうか。
シミが出た時、地の色や柄が年に合わなくなってきた時、
色掛けをしてみたらどうでしょう。
費用は、洗い張り、染め、
胴裏の取替え、八掛の新調で、
仕立て代を入れて73,500円だそうです。
前の胴裏や八掛を洗い張りしてそのまま使えば、
51,450円だそうです。
「染め替え」の場合は、仕立てを解いた後、
まず洗い張りから始めます。
染め加工が終わったら、仕立て直しをするので、
自分の現在の寸法に合わせて丈や巾を調節できます。
ただし、元の丈や巾によっては、希望通りの寸法に
調節できないこともあります。
染め替えの前に、丈や巾を確認しておいてください。
着物の元の状態や、費用の希望しだいでは、
染め替え方法も変わってくるもしれません。
染め変えられる色も限られてきます。専門家のアドバイスを
聞いて、自分の好きな色を選べば失敗しないと思います。
もし、自分の好きな色の染め替えが無理な時は、あきらめて
別のやり方にしてみてもよいでしょう。
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